milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

キル・ビルvol.1(in自宅)

「赤と黄色のエクスタシー」
次回のイッキ塾が「キル・ビルvol2」ということなので取りあえず見とこうかとビデオ屋へ。いつもは全部貸し出し中だが今日に限ってたまたまDVDが一枚あった。こりゃあ見るしかねぇべや。
んでもって見たわけだが。こりゃなんだ!?なんにも中身が入ってねぇじゃんか!!だが抜群だぜタランティーノ!あんた最高だよ!!
腕もげまくり、首とびまくり、血飛沫まきまくり。ユマ・サーマンの黄色と血液の赤の暖色系コントラストが正にこの世の狂気をまざまざと見せつけてくれる。俺は口からよだれを垂れ流しながら「ウォッ!ウォッ!」と原始人のような声で興奮しまくっていたら、最後のルーシー・リュ−との一騎討ちは真っ白な日本庭園。心を一気に落ち着けさせることができた。外国人の日本語芝居に感情が乗るわけもないのだが、それでもやはり二人の女優は見事な演技を披露してくれたと思う。ただ単にアクションだけではないなと改めて感心した次第である。
最後に俺がめちゃくちゃ燃えたのは元宇宙刑事ギャバンでありキレンジャーでありバルパンサーの大場健二さんを見れたことが俺の細胞をびんびん震わせたのである。なぜなら男なんだろ!グズグズするなよ!!胸のエンジン!火を付けろ!!!だからである。あばよ涙。よろしく勇気。
ちなみにキレンジャーもバルパンサーもメインカラーは黄色である。(☆4)