milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

第51回東京ダービー(G1)

仕事は打ち合わせを一件終えれば何もなし。まだ、番組を抱えていないので気楽なものです。今のうちに野球雑学を頭に叩き込みつつ、社内の人に顔を覚えていただいているといったところか。
昨日の思惑通りに19時には退社し、一路、大井競馬場へと向かうモノレールに乗り込む。
もうとっくにトゥインクルレースになっており、アフター5のリーマンさんたちが宴会よろしくスーツでビール。OLさんも混じっているが、馬糞の匂いが鼻をつく。カタワの親父が群れを為す。スタンドがキレイになったおかげで大好きだったイカ焼き屋の所在がわからなくなったのは悲しいが、多摩川で食った牛スジ串があるのはヨロコビのタネ8分咲きっと言ったところ。屋形船での夕涼み。心を麗してくれたんじゃなかろうか。もう泣かないで、今、彼方を探してる人がいるから。
与太はさておき、東京優駿とは違って混雑はすれどパドックは見れるのがいいところ。
気配は断然9&11。それに馬格のある2番も良く見える。一方の大本命は・・・???なんとも表現しにくい感じで周回中。しかし、ディープもそんなんだったなぁ、なんてことを考えながら、納得いくまで馬を見ていると、6番が良く見えてくる。ふむふむ。
見ること20分くらいだろうか。突然、5番の気配が変わった。あ、こりゃ本物だわ。
つまらん詮索はやめた。
しかし、馬券を買う断になって、スケベ心が頭をもたげる。
なぜなら、5-9-11の3連複が3倍程度。昨日の予想の5→11→9が7倍。買えません。10倍は超えていてくれないと。
そんなわけで「見物料でいいや!」と予想と違う馬券を買うことに相成りました。
5→2→3.6.9.11が本線で後は2アタマ&3着付け。などなどで2700。
記念馬券の5の単。
して、レースに臨む。
2がもっとがっつん逃げてくれる予定(自分の中では)だったのだが、終始11番につつかれていたカッコウで直線で失速。この瞬間、ただの見物人Mとなる。
この展開なら11番が勝っても不思議ではないのだが、そこはやはりモノが違った。
直線、馬なりで並びかけると1つ2つ気合をつけただけであっさりと先頭、そのまま4馬身差でゴール。
つよい!マジ強いよ!シーチャリオット
2着のメイブルエイトも強い競馬であったがインティライミと同じく相手が悪すぎた。
結果、羽田盃と同じ並びになる。
前日予想で「人気する逃げ馬に逆らうな」っていってんのに11より2を選んでしまうのが、欲の皮にコラーゲンが足らない証拠。豚足食って出直そう。(-2700)
G1じゃダメだったがGⅠはいただこうぜ!
6月29日は帝王賞じゃ!