西日本の大雨で思うこと

すいません。またまた"Auto sleep mode"でした。よだれがだらだらーっと大洪水。
今、ニュースでみたが、相当の降水量のようで、流されてしまった相棒が心配だw
さて、ここで思い出したのが先月、香川で起きたある事件のことである。
リンクを探すのがめんどうなので略すが、このところ香川県では深刻な水不足が続いていた。
昔、社会の授業でならったが香川県はため池ってのがあって、農業用水なんかはそれで賄っているそうなのだが、飲料水や生活用水もそうした「溜置きの水」を使っているところがあるんだそうな。
そこで不平等な分配に起こったある人がノコギリで隣人を襲い重症（？死んでないことは確か）を追わせる事件があった。
なんでも４世帯、共通で使っている溜め水が襲った人の家だけ、他の世帯の４分の１だったそうな。
そりゃ切れるわなって思った。
食い物の恨みは恐ろしいってのは聞くが飲料水の怨みも恐ろしい。
人間は水と塩がないと死んじまうからねー。
この雨、もっと早く降っていれば起きなかった事件なのに・・・。塀の中でいまごろそんなことを考えているのではないでしょうか。
汝、隣人を愛せ。
関西の人たちは阪神大震災でそのことを深く心に刻んだだろうが、今一度、そのことを考えてしまった大雨のニュースであった。
ちなみに関東では天気予報通りには行かず。である。あぢぢ。