milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

どこへいくのか。

たった今帰って来た。
会社を出たのは16時である。


今に始まったことではないが、至極、デタラメに生きている昨今の私、なにかがおかしいのだろう。
顎の部分に大きな吹き出物が出来ている。
こないだまでひとつだったものが2つになっている。イタイ。ムヒで効くかな。


昨晩、仮眠のあと、いよいよ、先日のインタビューのオフラインに取りかかるため、とりあえず、オフラインテープに起こしながら、インタビューを聞いてみた。
よくもまあ、淡々と話していると感心するが、聞いている時は、めちゃくちゃ緊張したし、楽しんでもいたので、興奮しちゃって、あんま、覚えてないんだな。
しかし、いつの間にか、オレがインタビューを繋ぐことになっている。
こんななし崩し的な感じでディレクターというポジションに入っていいのだろうか。疑問だ。


最近気がついたのだが、どうやら俺はディレクターになりたい訳ではないようだ。
普通、なりたいと思っているならば、こういう時には「チャーンス」とアスカ張りににやけるだろう。
しかし、ココロのそこから沸き上がる高揚感みたいなものが、全く無いんだな。


実積を残した一流の人に会うということのほうが、どうやら、ウェートが重いようだ。
そうして、いろんな人物から、いろんなことを吸収し、その先に、自分が目指しているものがあるようなのだ。
それが、なんだ!とハッキリしないもどかしさはある。
しかし、何ごとにも経験なので、やるだけやってみることにする。


なんであれ、作品を作るということは、難しくて面白いものだから。