蜜「首輪物語」〜in 中野あくとれ

今日はお芝居を見てまいりました。
一言でいうと変化球の多いピッチング内容。正直、物足りなかったです。
瞬間的には面白いのですが、後に残らないなぁ。。。
まぁ、余り、意味のなさない場面が多かったからかもしれないけど。

ショートコントの様なシーンの連続なのだが、ストーリーは一応見て取れる。こういう本をかける人は、凄いなと思います。
それ自体は決して悪いことじゃないんだけど、個人的な好みとしては、あとひく面白さの方がスキですね。
役者さんたちの個性を活かした良い本ではあるし、演出ではあるのですが、なんというか、これ！ってもんがないかなぁ。。。

こういう形式ならば、シティボーイズの方が、やはり断然、おもしろいもんなぁ。。。

ラストは素直に"おおっ！"となるんだけど、唄とかダンスとかは、大人数で眼前でやると、観客の感覚としては、圧倒されるんですな。単純に。
歳とったせいもあるんだろうけど。

ビール掛けは単純に「ちきしょう！やりてぇー！」って思った。

あの仕組みは「パイ投げ結婚式」（時期・場所・相手、全て未定だこのヤロウ！）に応用させていただきます！（よく、劇場の許可降りたなw）

何度もいうが、面白かった。
奇抜な発想自体はスキですね。（メガネ絡みは特にw）
面白かったが物足りないってことは、作品が、突き抜けてないってことなんじゃないのかな。
と、私は思いました。（☆３）