橋本さんの遺作のひとつである。
ズバリ言ってむちゃくちゃだ。
SFとかオカルトとかそう言う次元を飛び越えてしまっている。
そんな中で、橋本さんが凄いのはわかるとしても、佐野史郎&ソニンの何かに取り付かれたような入り込んだ演技は、こりゃもう、馬鹿負けしたとしか言い様がない凄まじさである。
2人ともプロフェッショナルだなぁと青色吐息。
話し自体はB級以下なんだが、冒頭の5分(くらいか?)で、一回、燃え尽きてる感じがした。
あとはおまけというか。
グロテスクすぎるので、地上波放送は絶対無理だな。こりゃ。(☆1)