渡辺センター「女の日記」前編 in 新宿ゴールデン街劇場

この日はたらたらと翌日の仕込みの後、重たい体を引きずって早々に新宿へ。
以前共演したクセのある芝居をする女優さんが久々に舞台に出るってことなので見に行った。

この劇団自体は２・３年前にも見ているのだが、そのときに比べて今回のほうがまとまっていたし、「女」の視点というものがはっきりと見て取ることができた。
非常に興味深いストーリーで、後編が楽しみだ。

ゴールデン街劇場には初めてだったが、狭いなぁ。
その狭さをうまく使えていたところがニクイなと思った。

しかし、知り合いが出ている舞台を１番前で見るのは、こっちが変に緊張してしまう。
最初の方はなかなか気持ちを物語に乗せて見ることができなかった。

その知り合いのコですが、久しぶりだったにも関わらず、細かい心理描写を身体で表現していて、「丁寧な演技だなぁ」と関心したので、そういう面からも見に行ってよかったなと思う。

舞台って・・・いいな。