スポーツと政治
ほんとビックリした。
女子の表彰式。中継はなかったのだが、素材として収録したため、すべてを見ることになった。
結果は「台無し」である。
放送局が介入したということは考えにくいのだが、協会のいらぬ配慮は大会に参加したすべての選手を侮蔑する行為だ。
MVPをもらった竹下選手の表情がすべてを物語っているように思う。
選手に比べ、背広組の意識レベルの低さに悲しくなってしまった。
そして、もっともレベルが低いと感じたのは・・・柳本監督その人である。
今大会を通じて、彼が「パフォーマー」であることにようやく気が付いたのだが、ここまでとは・・・同じ日本人として、非常に恥ずかしく思う。
主役はいったい誰なのか・・・そういうことをいろいろ考えた表彰式であった。