milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

プロデューサーズ・フェスタ 2006

今日のお仕事はバレーを離れ、イベントのカメラを担当。
そのイベントのタイトルが上記のもの。
「日本プロデューサー協会(?)」なる法人が毎年主催しているイベントで、今年は「台場」テレビ内でやった。


事前に何も聞かされていない上に、朝8時集合と早いのでやる気皆無だったのですが・・・
開けてビックリ玉手箱!
セミナーのトークが私としては面白く感じたのだ。


最初のセミナーは「台場」テレビの某医者ものドラマのPとD、そのドラマの原作を連載している雑誌の編集長と担当者のクロストーク
それぞれの視点から「漫画原作の作品がドラマになるまで」の工程が語られ、非常に興味深かった。


続いてのセミナーはただいま後編が大ヒット上映中の某邦画。(これも漫画が原作)
私は前編のみで後編はまだ。コミックは勢いで大阪の本屋で買い、帰りの新幹線で読破したもの。
この映画の監督にお会いできるとは思ってなかったので、テンションあがった。
1999年の夏休みも好きだし、ガメラも最高だったなぁ・・・
話したかったです。仕事じゃなきゃ。


そして極めつけは「ヒットメーカー」表彰式。
映画部門で表彰されたのが・・・「有頂天」なあの人!
近くでみることはできなかったが、1時間の座談会でずーっと観察させていただきました。
すると、常に人をよく「見て」いる。
そして呼吸を合わせることで、場をうまくころがす。


彼が最後に「空気の読めない人は脚本も読めない」といってたけど、なんか非常に納得して
しまいました。


とにもかくにも、仕事でいった割には、することが大してなく、貴重なトークをしっかり聞くことができたので、有意義な1日でありました。