milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

はらぺこペンギン 「静寂夜」

でたとこ勝負で芝居を見に行く。
駅前の「表現、さわやか」と迷いはしたが、こちらは知り合いが出ていることと、以前から見てみたかった劇団であったので、こちらにした。


3チームの芝居でそれぞれ3年ごとのタイムラグがある。で場所は同じ。
俺が見たのはBチーム。たまたま知り合いが出演しているものだった。運がいいね。


知り合いの出ている舞台は、ストーリーに入り込むまでに時間がかかるのだが、話しがしっかりしていたのと、キャラクラー設定に違和感がなかったので、すんなりとけ込めた。桟敷で腰が最初から痛かったのが誤算だったが。


人間がそれぞれに抱える本音と建て前。
日々の生活。葛藤。その中から見つかる答。


実際に自分の中にある答を見つけることは簡単なようで難しい。
でも、自分の中にある以上は自分で掘り起こしてあげなければ、見つからない。


ストーリーから読み取れることではなかったが、そういう感想を抱いた。


知り合いの子は・・・ハマり役だったわ。笑った。
ハプニングは、おたくちゃんなら違う方向にころがったんじゃないかなぁと、ちょっと思ったくらいです。(☆4)