ドライブライブ

久しぶりの車に乗った。
覚えている限りではたぶん２年ぶりぐらいだろう。そんなんで大切な人を乗せるってのもどうかと思ったのだが、こればかりはまあ仕方のないことだ。実際に慣れてしまえば楽しいドライブになったし。ちょっとドキドキではあったけども。
食事をとっていなかったのでファミレスで休憩。探し物は探しているときにはなかなか見つからないものです。乗っていたときには簡単だった縦列駐車も手間取ってしまった。食事後に話をして分かったことがある。忘れてしまいたくないのでここに書いておこうと思う。

私はいつも「恋」をするタイプの人間であった。しかし今回はそれとはどうやら違うようだということだ。その人のことを思うと昔だったら悶々として夜も眠れなくなったりするようなかわいい輩だったのだが（今思えばかなりアホだ）今回はなんと言うか非常に落ち着いている自分がいる。確かに強がっている部分もあるけれどそれだけじゃないなにかがある。それは何だ？相手を信用し切っていることも大きいだろうが、自分の解釈ではきっと物事に対して素直になることができるようになったからなんだと思っている。最近は話をしているときに相手に対して恐怖感や劣等感を感じることもあるのだが、そんなことは極めて個人的なことなんだと、小さいことなんだと今日思えるようになった。なにかのきっかけでホントに些細なきっかけで、きっとお互いは気づいていないようなことが始まりで互いに引き合い惹かれあうことができるなんて、本当に素晴らしいことだと思う。そして、昨日はその互いが惹かれている部分が少し垣間見ることができたので、本当にうれしい一日になった。お互いの感覚が近いものがあるということに気づくことができたのが本当に幸せに感じた。今、こうして、そこに存在してくれているあなたに感謝したい。ってこんな歌詞の歌があったよなぁ〜。なにいっちゃってるんでしょこのおっさんは。でもまあ、将来、たとえ望む結果にならなかったとしても、その一つの個であり才能の行く末を見届けたい。見守りたいと心に強く思った次第である。これがきっと「○する」ってことなんだろうな。と、とろけた脳みそがぼんやり思っちゃっている次第です。あ〜、アホだ。ホント、アホだ。どーなってもしらんぞワシ。死ぬかも。いや、死んでたまるかって〜の！！！