孤独な太陽

先日、職場の鍵をなくしてしまった私。普段、ひとにとやかく言っている身としては非常に立つ手がないのだが、そのせいか今日は職場で非常に孤立した感じを受けた。
私は常日頃から、いろんなことに対して自分の意見を常にぶつけてしまうたちである。そのせいもあって、非常にいろんな人とケンカになってしまう。しかし、私の場合、自分の意見を押し付けると言うことではなく、１意見として自分の考えを述べているだけであって、最終的に判断をくだすのは当人であると思っている。ただ、自分の考えのほうが効率がよいと思えるので、いつも強く出てしまっているということもあるのだが、そう言う場合は第三者の意見を仰ぎながら進めて行くようにしている。「主観」のみで判断をくだしてしまうことは得てしてひとりよがりになりやすいもの。そこで「客観」的視点というものがどうしても必要になってくると考えている。人間と言う生き物はとかく感情的になりやすいもの。だからこそ落ち着いて物事を認識し分析し判断することがよい結果へと結びつくのだと思う。個人的に私に対してあれこれ思うのは結構。ただ、組織として円滑に業務を運営して行くと言うことはどういうものなのか。もう一度、慎重に考えて頂きたいと思う昨今である。