オールカマー＆神戸新聞杯〜レース結果〜

オールカマー。
ここにいたるまでに、すでに３レースやられた。特に中山１０レースには自身あったのに………。しかし、ウインズにいない私はこれからどうすることも出来ず、ただ、結果を待つのみの身であった。となりで嫁は爆睡中。
スタートした。大方の予想通りどれも前にいかない………のかと思ったら、４番トーセンダンディと勝浦正樹。勢い良く前へと押し出し逃げの１手。今開催の中山は前が止まらないことが多い。いやな予感がした。
前半５ハロン６３秒ぐらいだったか。遅い。明らかなスローだ。半分諦めた。
３〜４角。後続馬が仕掛けるも、やはり前は止まらない。止まったのはダイワメジャーぐらいで、あとは前目にいた古馬がそのままゴールへなだれ込んだ。ハイヤーゲームは追い込み届かず４着。
１着トーセンダンディの逃げきり。距離は違えど、春天のイングランディーレのようであった。お見事。
気の毒なのはこの日の朝、ウインズにて馬券を買っていた時、おいらの隣で買っていたおっちゃんである。
横目で見た感じでは３連単の９番１着付けを１００００００円程購入していた。後ろで並んでいたおっちゃんが待ちくたびれて切れかかっていたが、その人以上にその１００万のおっちゃんのほうが切れていたと思う。合掌。
そんなことをぼんやり思い浮かべていると神戸新聞杯。パドックの映像で「げぅ！」
キンカメ＋８キロ。たいして増えてないジャン！！しかも、おもったより良さそうだし。またもや諦めムード。
さてレース。こちらもスローで流れる。キンカメは後ろの方。３角でアンカツが仕掛けるも反応にぶし！どよめく場内。「おっ！こりゃいけるか！？」にわかに喜ぶおいら。しかしそんなオイラの希望は直線であっちゅうまに消し飛んだ。
１着キングカメハメハ。
強い！本当にこの馬、強い！！怪物だ。これは本番（天皇賞）が俄然楽しみになってきた。
しかし、だらしないのはハーツクライ。２着にも来れないとは………。本番どうなんだろう。
２着になったケイアイガードも面白い存在になりそうだ。とにかく、今年の菊は難しくなりそうだ。
そしてオイラは７０００円程負けた。３連単を細かく買っていたのでたいしたことなかった。たまにはガツンと張って、ガツンと勝ちてェデス。ハイ。