milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

復活の日(小松左京著)

をやっと読み終えた。というか流し読んだ。
・・・長い。前振り長いよ。そのくせ、冒頭では人物へトレースしにくいから、読んでいて面白く感じられん。昔の小説だからなのだろうが、現代のスピード感では進行・展開が遅い。細菌兵器とインフルエンザの下りだけは一生懸命読んだ。やはり専門的分野の事柄は面白い。でも最後はちょっと都合よすぎる。なんか終わりはどうでも良いのかって思った。


・・・・・・・・突然、見出しつけたらよくわからんことになってしまった。
さて、話は「理由」に戻る・・・ていうか戻らないんだが、まぁ、探し物が見つかってちょこっとご機嫌だったのだが、ふと、携帯電話のニュースをみて驚いた。「大阪で高校生が小学校教諭を殺害」正直、意味がわからなかった。池田小の事件とサカキバラ事件とが合体したような印象を受けたがあとでちゃんと記事を読んでみると「昔、いじめられていた時に助けてくれなかった」という、一応は納得のできる理由があったので、落ち着いた・・・・って、ちょっとまて!殺すならなぜ「いじめた奴ら」を殺さんのだ?この辺がいつもわからんのだよなぁ・・・。日常的に殺意を持つことは人間ならば殆どがあることだろう。実際にオレは電車に乗るたびに殺意に狩られるし。ただ、それも「直接的に自分に対して害を成した」と感じた人に対してである。っていうか殺しちゃダメでしょ。「殺す気はなかった。」と供述しているそうだが、包丁を2本用意し、1度は不在だったにもかかわらず、時間を見て再度、来訪するなんて、常軌を逸してるでしょ。
少年犯罪が年々過激になってきている昨今で今後、青少年たちはどういう風に育っていくのか。また、大人たちはどういうふうに対処していくのか。興味は尽きないものだわさ。ってなんにもまとまってないや。これ。