milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

オーディション行って来ました!

眠い。とにかく眠くてギリギリまで睡眠をむさぼっていたため馬券は買えず。しかし、今日はそんなこちはどうでもよいのである。久しぶりにオーディションに行ってきた。
しかも今までのように小劇団や若手を中心にした舞台のプロデュース公演とはちがい、事務所に所属する前の養成所への参加オーディションなのだ。今まで以上に緊張し、実際に情けないことに自己紹介では足がはっきりわかるぐらいにガタガタ震えておりました。
しかし、幸いなことにそして変わっていたことに今回のオーディションは途中にワークショップ(ゲームというかレクリエーションをかねつつお芝居のお勉強をするというもの)を挟み実技試験を行うというもの。このワークショップが実に役者をやる上でためになることを授けてくださった。これっきり会わないかもしれないにも関わらず、だ。
基本的に人間性を重視して採用を決めるという代表者の意見が非常に良く伝わってきた。この事務所には種を育てて花を咲かせようという意識が強い。最終的には私自身が役者をやらないかもしれないのだが、ぜひとも、ここでレッスンを受けたいと思った。
8時間というオーディションとしては異例の長さではあったが、参加できた面々にとっては非常に有意義な時間であったと確信する。
特に「演技」という事柄に対しての「座学」があったことは収穫であった。
役者というものは常に「考え」「感じ」それを「表現」して第三者(観客)に「伝えて」行かねばならない。あたりまえのことだがそれを行う上でのキーワードを「感覚」ではなく、明確な「言語」で伝えていただき、実際に考え、表現する場が与えられたことが今後。、非常に役に立つと思った。今日は確認と確信の繰り返しでビックリそして納得しまくりの8時間であった。受かりたいなぁー。