おまけ
その２
Ｆ−１終わって競馬ダイジェストを見た。
競馬場でさんざリプレイを見てきたがインティライミのレースっぷりを確認したかったのだ。
初めの1000ｍ、１分を切るハイペースで終始先行した彼のレースは正直、横綱級だと思った。この馬も相当強いし、鞍上も相当腹が据わっている。
ホント「相手が悪かった」としか言いようがない。
距離伸びたほうが良さそうなのは明らかなので、ひょっとして秋には逆転あるかも・・・って５馬身じゃ無理か。
無敗の２冠馬はミホノブルボン以来なんだとか。そうすると本番は・・・なんてな。
その無敗の２冠馬。
勝利騎手インタビューでの武豊。明らかに気持ちが高揚しているのが吐き出される言葉から見て取れた。目頭も赤くなっている。
いつもクールで冷静（あえて２度使う）な彼がこうした感情を表に出すのは極めて稀なことであり、観客の私以上に乗っていて感動を覚えたのだろう。今日、武騎手をこころから好きになれた。私も人前で自分の感情に素直でありたいと思った。かっこうばかりつけていても、信頼は勝ち取れないなって気付かされました。
あらためて２冠馬。
ゲート入ってスタートまでの映像を見ることが出来たが首を大きく左に向けたところでゲートが開いていた。体制不十分。出遅れるのは当然である。もっともあの程度では全くもってお構いないということは良く分かったが。
