流れる女

業務用の入力に思いのほか時間がかかった。プロ野球の交流戦の勝敗表とかを見やすくしたためである。
資料なんで見やすくないとね。
気がつけばこの時間、空はほんのり明るくなってきた。
そういえばＦ−１の予選の中継があるなぁとおもむろにテレビをつけてみたら、やっていたのがこのドラマ。ＢＳフジでの番組らしいが見ているとどこかで見たことある人が出ている。
あれ？眼鏡かけてないけどこの喋り方、どうみても水性音楽の細川さんではないか？
半信半疑だったがネットで調べたら、なんのことはない。細川さんのブログに書いてあったわ。
このドラマ、総合演出（プロデュース？）がナイロンのケラさんで全１０話なんだが２話ごとに作家が変わるんだだそうな。
細川さんは１・２話のみのキャスティングなようです。ここの担当は元「劇弁」猫ニャーのブルースカイさん。劇弁になってからはハズレしか見に行けなかったのでがっかりしていたのだが、今回のドラマはブルースカイテ−ストが薫ってくるよさげな台詞回しで懐かしくなったです。今思えば飛び込んじゃえば良かったんだが、猫ニャーに入りたい時期があったんですよねぇ・・・自分でダメだって決めちゃってたんだけど。
あの時、もっともがいていたら、いま、まだ、芝居やっていたかもしれないですね。自信なかったからなぁ・・・、みんな、眩しくみえたもの。
打ち上げとかで会話する機会があると、いまでも緊張してしまいます。猫ニャーの細川さん、猫ニャーでは周りの個性が強いせいであまり目立った感じがしなかったなぁ・・・
現在は水性音楽の主催で作／演出。彼の脚本は言葉遊びと劇中の歌が見物ですね。独創的な世界観があって、非常に好きです。
夏の公演、楽しみにしております・・・あ！Ｆ−１はじまってら！
「流れる女」今後はムニエルの村上さんやら猫ホテの千葉さんやらの本があるので余裕があればみたいな。
固定キャストはなんか女の子とバナナマンの２人。あとは小劇場系のひとが多いみたい。ええこっちゃ。みんな！がんばれー！！って再放送か、これ。