milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

遊撃手

今日はヤクルト戦送出。
4時間を超える長い試合であったが非常に見ごたえのあるゲームであった。
先発はヤクルト:藤井。阪神;井川の両エース。さぞや見ごたえのある投手戦になるのかと思いきや、初回に双方3点ずつ取り合うというびっくりな立ち上がり。
その後は追加点はいらず。
やっとのことでヤクルトが1点勝ち越したとおもったら、阪神はチャンスに代打・片岡で逆転。試合の流れを引き寄せる。
ヤクルトも石川をリリーフで出し、勝負気配満点であったが、古田不在というものがこういうゲームになると大きく感じられる。
で、表題。
今日は負けはしたもののヤクルトのショート、宮本が非常に素晴らしい見ごたえのある仕事をした。しかも今日は打席でである。
7球ファールで粘って井川を根負けさせ、初回の3点に繋げたり、青木のスチールを助けるために阪神バッテリーがウエストした球に食らい付きバットにあてたり。
こういう地味な活躍がチームの勢いに繋がっていくものであると知っている非常に素晴らしい技術で、いいものを見させていただいたと感動しました。
阪神は強い。
けど、まだ、セリーグの火は消さないでくれ。
今日はロッテも良い勝ち方をしたようだし、今後、頑張って欲しいものです。
しかし、阪神はいいチームになったなぁ・・・