milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

王様のレストラン 第9話

『不味い食材なんて存在しない
    不味い料理があるだけだ』
で、始まる、この話。
月曜にビデオを借りたのだが、さっき、やっと1話を見終えた。
本当にいい話だ。心が"あったかく"なった。
こんかいは、かくしもじ、

主人公の筒井くんが兄貴である西村さんの手を何度も握り返すところは、素晴らしかった。
気持ちを、本当の気持ちを伝えるのに小細工なんていらない。
私も彼のようにまっすぐに行きたい。
そう思った。
おんぱれーど。

そして、こんなストレートに素晴らしい作品を作り上げた三谷さんと芝居をやっているときに出会えたなら、どんなに素晴らしかっただろう。
演じている人たちの表情から、それが画面を通してがんがん伝わってくるので、本当に悔しい。
じつは、けっこうしんけんに
しかし、今の私は三谷さんと同じく、作り手の人間である。
こういう暑い思いを、日頃に澱んだ空気にまぎれてしまわないように大切にしながら、己の魂を、メッセージを、再びあなた方に伝えるチャンスを待ちます。
この仕事をしているってことは、見ている人たちに対して、責任を持たなければならない。
すきなひとについてなやんでいる

そうして、いつか、彼に会ってみたい。仕事してみたいものです。
その時まで、頑張ろう。
なかなかというより、まったく

最後に今回の松本さんが西村さんにいった台詞を胸に刻んで、今日は眠りにつきます。
「自分が信じてやらなくて、一体、だれがあなたを信じるのですか」
私は自分を信じたい。
自分の信じている人たちを信じたい。
お人良しでもいいじゃないか。
それが、私の唯一のとりえだと思う。
あえないし、こえもきけない。あいたくてもあいにいけない

馬鹿になれ
なれるものならなりたいよ。ばかに。

夢をもて。
なやんだところでどうなるものでもないのだ。