milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

初詣

この日も昼過ぎに起床。連日の飲酒でカラダが重い。
外に出ると雨。
昨日「明日雨降るで〜」って言ったのが的中。こういうのは当たる。


初夢は若干覚えているのだが、交通事故の現場を目撃するといったもの。。。だったと思う。
結構覚えていたのに、1日立つとかなり抜けるな。でも、不快なものではなかったと思う。


雨の中新世界へ。傘買って徒歩徒歩。
とりあえず通天閣の真下へ。
通天閣は行列。先に串かつを食う。
昨日はかなりのお店が休みだったが、この日は殆どの店が営業中。
以前、ロックバーのマスターに進められた近江屋に入った。
生がないので瓶ビール。りっぱな中年オヤジだ。
ここの衣はホットケーキミックスのような食感で柔らかく、ソースを吸い過ぎないのがいい。
いろいろ食べたが"かき"が一番美味しかった。
まぁ、出先でこの御時世にかきを食う俺もどうかと思うがうまいもんは旨いのだ。
あ、瓶ビールはひとりで飲み切らんかったです。


その後、再び通天閣
外もそうだが、中は大行列。テレビの取材クルーも来ているあたり、これも正月の風物詩なんだろうか。
東京で正月に東京タワーのぼるやつってどんだけいるんだろ。


2度目の通天閣
行列にならぶも前のカップルがどぎつい。
あきらかなオッサンと、わかいねぇちゃん。ともにまぁ美形とは言い難い(大きなお世話だが)
なにかにつけチュッチュチュッチュしておる。
愛情を表現するのに場所は関係ないだろうが、並んでる40分、ひたすらチュッチュしているのも考えもんだろ。あ、舌からませやがった!
来る時の新幹線でも感じたことだが、公共のモラルというより、羞恥心の欠如のほうが大きいように思う。
ようするに「見られている」という意識がこの国全体的に皆無なのだ。
だから、人前でも平気なんだろう。
日本人の本来持っている美意識というものは失われていく一方なのだろうか・・・


仕切り直して2度目の通天閣
東京タワーの景色に比べて、やはり、落ち着く。高さが丁度良いのと、やたらと高い建物がない。
そして、雨だということもあって、くすんだグレーの街並み。改めて大阪が好きなんだと思う。


ここでの目的は2つ。
ひとつは切れたストラップの代わりを探すこと。
もうひとつは・・・きになるあの子へ「ダサイ」お土産を買うこと。
こないだ東京タワーの鉛筆削りだったので、その横に通天閣をおいてもらおうかとおもっている。
こうも、かさばるものばかりでイイ迷惑だろうな。わざとですが。


ついでといってはなんですが、前回は触らなかったビリケンさん。
今回は足裏触って願い事。ンムフフフ。
これがまぁ「初詣」となるわけですな。いいのか?

そんなこんなで3泊4日な大阪。
数多くの誘惑(おもに食道楽)に後ろ髪引かれつつも、胃袋には限界があるので帰京。
帰りの新幹線は座れたので快適空間。読書に勤しみ、1冊読破してしまいました。


さてさて明日は初「マッスル」楽しみでございます。