そんな嫁の中学生時代

学校を転校し、少しだけ田舎に引きこもったお嫁さん。当然勉強はやっておりません。朝はパチンコ屋に並んでフィーバークイーン。１０００円かに歩き。トリオもにたようなもん。やらない日はブラスバンド部に行ってドラムを叩く日々。当然、保健室ではなく放課後登校。CRが出れば新台入替に並び、土日は地方競馬。嬉が一流ジョッキーだった時代ですね、ってどれだけの人間が分かるんだ。しかも地方競馬なのに。野田とかまだ走ってンのかなあ。久しぶりにいきたいなあ。某地方競馬。
新装開店で思い出深いのは、中学生時代だと豊丸の競馬がモチーフの＋２回ループのパチンコ台。機種名わすれちゃったけど、６時新装で５万プラスで、お客さんの視線浴びまくリだったのを覚えてます。しかも某地方の６時開店は９時閉店が基本。稼動時間短い短い。そのかわり出るっちゃ出るんですが、みせ台に当たらないと意味無いのはよくあるはなし。全台が万遍なく出るより１台が馬鹿噴きする方が大好き。その日は当然のごとくげひゃげひゃ笑いつつ、床につくとかいう日々を送っていたのであります。
そんなこんなで中学校３年生になり、当然勉強する気なんぞ全くなくさてどうしようかいなあ、とか思いつつもともと音楽がそこそこ好きで、高校になんか死んでもいきたく無かった私は雑誌で音楽専門学校の事が載ってるやつを買い、　パンフを見ながら高卒資格のなくていい学校を探し当て、大阪に１６歳で乗り込むはめになるのです。