milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

F1サンマリノGP

フェルナンド・アロンソルノー)vsミハエル・シューマッハフェラーリ)ラスト10周、0.4秒の壮絶なるバトルに久々に興奮した。近年、フェラーリシューマッハの独走状態が続き、いささか食傷気味であったのだが、今期からレギュレーションが大幅に変わり、ここまで、王者の走りができていなかったシューマッハ
今回も予選は13番手という、中盤からのスタートだったのだが、気が付けば一時はトップに立つ展開に。
まぁ、これは給油の関係でそういう風になったわけだが、ラスト12周あたりから、トップのアロンソとの差がなくなり、バトルが始まった。終止、後ろから抜きにかかるシューマッハとそれを押さえ込むアロンソ。時速300km/h近くまで加速する2台のマシンが接触寸前まで車間を詰め、正味10周のバトルを展開。近年のGPでは見られなかった光景に思わず、閉じたパソコンを再び立ち上げ、書き込んでしまった。
コースは違うがA・セナ(マクラーレン・ホンダ)vsN・マンセル(ウィリアムス・ルノー)のモナコGPを思い出し、不意に感傷的になってしまった。
セナが生きていたら、F1はどうなっていたんだろうか・・・。