milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

めんどくちゃい

今日は東京競馬場天皇賞(秋)が行われました。
春と合わせて132回目を迎える歴史の古いレースで、なんとも言えない重厚な雰囲気を毎年、肌で感じることのできるレース。
競馬を始めてかれこれ15年ほど経つわけですが、毎年、欠かさず馬券を買ってきた、数少ないレースでもあります。
もちろん、仕事のないときは欠かさず、競馬場へ脚を運び、咽を枯らし、財布を空にしてきたものです。(当った記憶がない)


なのに、今日は家にいる。


起きたのは14時。
家から府中まではスクーターで40分くらい。
昨日と違って天気もよく、出かけるのになにも支障がなかった。


「Bowwwwwwwwn」


スクーターを快調に走らせる。
顔にあたる風がだいぶ冷たい。季節のうつろいを肌で感じるってのはこういうことなのかしら。
起き抜けだったので腹が減った。
松屋にてビビン丼。
辛い。塩分多い。気持悪くなる。


再びスクーター。
多摩川を渡る手前の信号でふと思った。


「帰りたい・・・」


理由はわからない。
ただ、無性に帰りたくなった。


以前の私なら、そんなココロの声を無理矢理押し込める。
ただ、今日は、そこまでして、競馬をやろうという気になれなかった・・・


踵をかえして帰宅。
自宅にて、馬券も買わずに競馬をみることとあいなった。。。