めんどくちゃい
今日は東京競馬場で天皇賞(秋)が行われました。
春と合わせて132回目を迎える歴史の古いレースで、なんとも言えない重厚な雰囲気を毎年、肌で感じることのできるレース。
競馬を始めてかれこれ15年ほど経つわけですが、毎年、欠かさず馬券を買ってきた、数少ないレースでもあります。
もちろん、仕事のないときは欠かさず、競馬場へ脚を運び、咽を枯らし、財布を空にしてきたものです。(当った記憶がない)
なのに、今日は家にいる。
起きたのは14時。
家から府中まではスクーターで40分くらい。
昨日と違って天気もよく、出かけるのになにも支障がなかった。
「Bowwwwwwwwn」
スクーターを快調に走らせる。
顔にあたる風がだいぶ冷たい。季節のうつろいを肌で感じるってのはこういうことなのかしら。
起き抜けだったので腹が減った。
松屋にてビビン丼。
辛い。塩分多い。気持悪くなる。
再びスクーター。
多摩川を渡る手前の信号でふと思った。
「帰りたい・・・」
理由はわからない。
ただ、無性に帰りたくなった。
以前の私なら、そんなココロの声を無理矢理押し込める。
ただ、今日は、そこまでして、競馬をやろうという気になれなかった・・・
踵をかえして帰宅。
自宅にて、馬券も買わずに競馬をみることとあいなった。。。