milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

おいっこ

ここまで書いてから食事の運びとなった。
今日はお好み焼き。
いままで、あんまし考えていなかったが、キャベツたっぷりのそれは紛れもなく関西風。うちで食ってもうまいな。
さすがにたこ焼きはやらんだろうけど。。。
で、そこでいつものようにおいっこの我侭が始まる。
テレビを見ながらメシをくう。


私には子供がいない。
残念ながらいない。
子供は大好きなので欲しいと思うし、子育てってもんをしてみたい。
しかし、この子は私の子供ではないので、距離をおいてきた。


だが、親戚の家でいろいろと話した結果、いままで何も言わなかったオレがやらないといけないことってのもあるということが分かったので、早速、やってみた。


それは「対話」である。


基本的に子供も大人も人間であることには変わりない。
だから、根気強く話せばわかるものなのです。
まして、子供には、自分の基準線みたいなものがハッキリと定まっている訳ではない。
だから、そう言う段階でしっかりと話して聞かせることって凄く、後々に大切になっていくのではないかと考えているのです。
だから、しっかりと話をしました。
御飯を食べることとテレビを観ることがどう言うことなのか。


昔、うちのオヤジに言われたのが「テレビは御飯を食べさせてくれない」であった。
あれは、子供ながらに説得力があった。
その辺りをきちんと言って聞かせた。
うちの子は話している時に目は見ないし、逃げようとするので、しっかりと捕まえて聞かせた。
そうすると分かってくれたようで、食卓に付いて御飯を食べ始めたのである。


なんでもそうだと思うけど、信頼を得ようと思うならば、自らが相手を信頼し、対等に扱っていかないと、とてもじゃないが信頼を関係を得ることが出来ないだろうし、そんな人とはこちらも信頼関係を作ってイケナイと思う。まぁ、俺とT(無視)女史のような「生理的にあわないっ!きぃぃぃーーー!」というようなこともあるのだろうけど、大人社会においてはそれは極めて特殊な例だと思っている。
この件に関しては少なくとも、俺はまだ、諦めていないのであるが。。。


ともあれ、子供だろうが新人君だろうが人間として、対等に接すると言うことが大事なんだと思うし、今日に関しては結果、成功したようなので何よりです。