ハチミツとクローバー

翌日が深夜勤務ということもあって、「徹夜しよう」と思い帰宅後、キニナルあのコのお勧めであった「ハチクロ」を読む。（勢いで買っちゃったので）
蒼い。蒼いなぁ・・・。
青春の甘酸っぱさを鼻腔にツーンと香ってくる感じ。
今の自分も昔と大差ないのだけれども、学生時代を思い出させてくれ、心が洗われる思いであった。

恋・・・って不思議なものですね。
今の自分は・・・心を深く掘り下げて見てみると、俺は一度も恋愛なんてしたことないのかもしれないな。と思った。
だとすればそれは、さびしい人生だなぁ。

本当の意味で人を好きになり、その人の幸せを心から祈りつつ、できることならその人と人生をともに歩んでいきたいと思います。

最近、「結婚したい」って思う。
この物語と、あまりリンクしないけれども、なんか、その思いが強くなったように思います。

・・・もっとも、「好きな人」と呼べるような人はいなし、「会いたい」と思う人もいないのだけども。
今はあれこれ動き回るのではなく、突然の来訪者を期待せずに待ってるのかもしれないですな。

季節のせいか独り身の寂しさは感じるのは、人の生理か軟弱ものなのか。

青臭いけど、いろいろ考えされられました（☆４）