milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

続・不安定で安定 〜その2「先週懐古と親のココロ、子知らず」〜

今週は先週、担当したコーナーのアシスタント。俗にいうAD業務でした。
従って、比較的ラクチンではあったのですが、Dにあたる小僧(25歳なんで)が、主体性・自主性・感受性に乏しい上、言語感覚というかボキャブラリーが悲しいくらいに”ない”。


なにが言いたいかというと「台本がつまんねぇ」ってこった。なんてこった!
そのくせ、プライドだけは高いので、まぁー、まぁー、まぁー(3回言ったよ!俺)人の言うこと聞かないったらありゃしない。
おまけに仕切れないんだな。本番(生放送です!)の時間は決まっているのだから、逆算して行動すりゃーいいもんを、脳のキャパシティがないもんだから、周り、全然見えないでやんの。ファックファック。


「若い」と言ってしまえばそれまでなんだが、変なところで自分ってやつに自身持っちゃってるし、そのくせ、自己防御(自分こんだけやってます的な)をアピールするもんだから、ホント、ぶん殴ってやりたい(つかえないってことです。)
なかなか、人を切り捨てられないアホな俺が、そこまで思うということは、多分、こいつは一回、リセットして0に戻ることがない限り、ダメダメだと思う。
もっとも入社直後、お互いまだ人柄がわからないのに「1年でやめますよ!」と宣言してみたり、今年3月、新しく入ってきた29歳の男(変な人)に2ヶ月しか接していないにもかかわらず「人としてキライ」と面と向かって言えてしまうくらいの大人物ですから、ハッキリ言って、俺の手に終えないですよ。まったく。あ、良く考えたら面白い。面白いよ!お前!(涙)


そうは言っても、「戦力」として使えるようにしなければ、結局、困るのはこっちなので、”やさしさライセンス”なるものをちらつかせたりもする。
そうすると今度は図に乗るわけですよ。こっちの気持なんて、ハナッから汲む気ないんだもん。


今回は結局「とりあえずほっとこう」作戦で行きました。痛い目みなさいよと。まぁ、届かない親心です。ハイ。


して結果は・・・なんとか放送できました。
でも、それは彼のおかげではなく、総合演出の人が台本を直し、結局、スタジオまわりを俺が仕切ったからですよ!
終って「すいませんでした」と謝る気持があるのは、まだいいが、その後、延々愚痴ろうとするこの男。
そんなに自分が大事なのかねぇ・・・。
結局、その謝罪がポーズにしか見えないんだよなぁ。「うそくさい」っていうか。
でもまぁ、気休め言っておきました。傷付くのもいやだけど、傷つける作業もしんどいですからね。はぁ〜。


そんな優しさ、結局今日、あだで返されるんだが・・・(その4にて)