milo23の『何でも食うよ。』

2020.5.25から再開。独白を綴っていこうかなとか思ったので。

ゲレンデでコケるほど・・・

そんなこんなでこの日は小6以来、約20年ぶりのスキーでございます。
当時も「見よう見まね」で滑ってなんとかなっていたので、今回もまぁなんとかなるでしょう。と楽観視。


前日、相方(この呼び方なら覗かれても、まぁ大丈夫でしょう)さんと夜中のドンキでお買い物。やはり便利ですな。近所にドンキがあるってのは、ほんによろしい環境です。もっとも、明るさが原因で裁判沙汰になった店舗もありましたが。六本木店の観覧車はあるだけで回りませんが(泣)


準備が終わったのは午前2時。
で、起床は5時。
わずか睡眠3時間でこのおっさん、運動しても大丈夫なんでしょうか?


相方さんの家では目覚めがものすごくいい私。
同居人さんペアと共に、比較的、時間に余裕を持って出発。


で、東京駅。
既に人が多いけど・・・・座れた。
自由席の場合は30分くらい前に行ったほうがいいみたいね。


車内で弁当食って一眠り・・・せず!
東スポにてこの日のレースを予想する。
結果から言えば、買わなきゃ良かったぜ・・・。


越後湯沢到着。
東京から1時間半でこれる。近いな、新潟。


駅前。
送迎バスがあるということで、並ぶ。


係員からの指示があるかと思いきや・・・


「ぶうぅぅぅぅ・・・・・・」


いつの間にか発車。
後で知ったが、一つのバス停で、全てのスキー場の送迎バスをまかなっており、乗りたいバスがきたら、前にいって乗るんだとか。
あーうー。
言ってくれなきゃわからんが、来るスキー客いちいち説明してたらきりないだろう。バス停を教えてくれたねーちゃんだって、一人しかおらんかったし。This is 田舎ってことで納得。


駅の反対側に有料バスがあると気づいたのは、発車2分前。
朝からダッシュ
反対側にでると・・・


どのバスよ?


またまた不親切な立地。
ようやくバスがわかり・・・

「あれだ!」
ダッシュ!すると・・・


「ぶうぅぅぅぅぅ・・・・」


「・・・・・」


また目の前で行ってしまった。


立ち尽くす我らが4名。果たしてその運命は!?


・・・という程もなく、
「タクシーでいいじゃん!」
ということに、しかし、こちら側にスキー客らしき人影はなく、一抹の不安を覚える。


悪いことの後には必ずいいことがあるもんです。


乗ったタクシーの運ちゃんがいい人で、近道してくれました。やりー。

かくして、スキー場に来ること自体は10年ぶり。
滑るのは20年ぶりとあいなるわけでございます。



滑ったところは「中里スキー場」
コースも広く、なだらかな斜面で実質初心者の俺にとっては、ありがたく、滑りやすいコースでした。
着いた時間(9時前)ということもあったけど、そういった緩めのコースだったこともあってか、午前中はかなりスキスキ。
人に迷惑かける心配がないと思うとかなり気が楽になった。


で、いざゲレンデへ!


アタマの中は広瀬香美ユーミンか。
しかしゲレンデに流れるのは、いまどきソング。しかも、季節感関係ないよ。
月日の流れを感じます・・・


まずは初心者コース。
お、お、お、おおおお。
すべれるじゃないの。


無性にひざが痛くなったけど、転ばす下まで滑れました。


・・・もちろんボーゲンですが。


みなさんはお上手。
相方さんは昔、田舎でかなりしごかれていたということだし。
同居人さんは、1級の腕前でこれまたかっこいい。
その彼はスノボ。思えばスノボが滑っているのを実際見るのって初めてだ。よく滑れるなと実際見ても思う。


そんなこんなで2本目。
相方さんが教えてくれるといってくれたところに、1級の同居人さんが「あたし教えるの上手いよー」ということで、同居人さんに教わることになった。


アドバイスは一言。
でもそのアドバイスのおかげで、2本目はひざに負担がかからなかったらしく、痛くない!
痛くないとなったら、そりゃ楽しいですよ!


♪やーまーはしろーがねー
  ♪あーさひをあーびーてー


鼻歌も軽やか。
フォームはかっこ悪いけど、風切るスピード感はホント、サイコーでした!



途中休憩を2度ほどはさんで15時に終了。
その後、地元のスパでくつろぎの湯。はぁ〜極楽・・・


帰りはグリーン車で夢見心地・・・ぐりーんだよー!



久しぶりに休日らしい休日でございました。

翌日の筋肉痛が怖いのう・・・(ニコっ)